明星大学福祉実践学科『地域ニーズ』の授業でお話をしてきました!

移動支援という言葉を聞いた事がありますか?自治体の裁量により実施される地域生活支援事業に位置づけられる、障害児者の外出をサポートする仕事の事です。この仕事をする方をガイドヘルパーと言います。日野市ではこの仕事の担い手が圧倒的に少なく、『制度はあるがサービスの利用ができない』という状況があります(地域ニーズ)。それを解消する為に、夢ふうせんが加盟する日野市内社会福祉法人ネットワークは、日野市と共に日野市独自の新しい資格取得制度を創設。その担い手として、日野市で福祉を学んだ学生をターゲットに設定し明星大学にて講座案内をプレゼンしつつ、障害福祉への理解を深めてもらうため、福祉実践学科の学生に笠原がお話をしてきました。当日は夢のいえにて世話人を努める牧野希美さん(福祉実践学科2年生)をフィーチャーし、夢のいえでの業務の様子や牧野さんへのインタビューを60名ほどの学生にオンラインで視聴頂きました。同世代である牧野さんのリアルな言葉は、きっと後輩たちの心にも響いたはずです。この取組を通じて若い世代が障害福祉に関心を深めるきっかけになる事を祈りつつ、夢ふうせんとしても、引き続き日野市の福祉人材育成に尽力していきたいと思っています。牧野さんお疲れ様でした!                                副施設長:笠原(明星大学OB)

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