10月4日(水)に明星大学福祉実践学科の1年生を対象とした『地域ニーズ』の講義の中で、うみグループ宮岡職員が『社会福祉の現場を経験して伝えたいこと』をテーマに話をしてきました。この取組は夢ふうせんが加盟する日野市内社会福祉法人ネットワークが行う、『移動支援従事者養成研修』の福祉教育の一環として実施され、未来のガイドヘルパーを育成するための大切な場となっています。今回は放課後等デイサービスを利用する中学生の方など障害当事者の登壇に加え、各事業所ともに大学生と年齢が近い経験年数が浅い職員が自分の業務について話をして、福祉への関心を深めてもらおうという趣旨で取り組んできました。移動支援従事者を目指す学生は、今後施設実習・外出同行実習などを重ねて、学びを深めて行く予定となっています。
夢ふうせんとしても、引き続き関係機関と連携して、未来の福祉の担い手養成に取り組んでいきたいと考えています。
以下、宮岡職員の感想です。~
先日、明星大学で行われた『地域ニーズ開発』という講義に参加し、福祉実践学科の1年生に向けて、私の普段の仕事についてお話をさせていただきました。障がい分野についての知識があまりないという学生が多かったのですが、この講義を通して障がいがある方のことを知るきっかけとなったと伝えてくれて、意義のある時間だったと思いました。
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