今年で6回目!明星大学福祉実践学科『地域ニーズ』の授業でお話をしてきました。

9月24() 明星大学人文学部福祉実践学科の1年生を対象とした地域ニーズの講義の中で、うみグループ奈良職員が『福祉を学ぶ皆さまへ~職場を経験して伝えたいこと~をテーマに話をしてきました。この取組は夢ふうせんが加盟する日野市内社会福祉法人ネットワークが行う、移動支援従事者養成研修』なども担う福祉教育の一環として行われています。毎年、各事業所ともに大学生と年齢が近い経験年数が浅い職員が自分の業務について話をして、福祉への関心を深めてもらおうという趣旨で取り組んできました。自身の業務内容を分かりやすく伝える、という行為が、事業所の職員にとっても非常に良い経験となっています。当事者の登壇やグループディスカッションなど多様なプログラムで臨み、学生からは、『福祉の仕事は簡単ではない、その人に合った支援を考えていく難しさがある、しかし自分もやってみたいと思った。』、『自分がいつ支えられる側になるか分からない、故に自分にとっても身近な事として捉えていかないといけない。』などという嬉しい感想も寄せられました。夢ふうせんとしても、引き続き関係機関と連携して、未来の福祉の担い手養成に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

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